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2019/9/21〜29
世界の山ちゃん×CBCテレビ
ドキュメンタリー映像祭 with 幻の手羽先

1951年に日本で初めての民間放送として放送を開始してから様々な番組を放送してきたCBCテレビ。その歴史において、各方面から特に高い評価を受けたドキュメンタリー番組を上映する。
今回上映するのは、新旧合わせて7つの作品。ドキュメンタリーを通して、その当時の世相や人々の生き様を感じてもらいたい。

  

料金

500円

※山ちゃんコラボチケットも有り。

 

上映作品

 

※なお、上映する作品は、放送当時のものと編集・音楽・ナレーションに若干の変更があるものがあります。あらかじめご了承ください。

 
上映スケジュールの詳細は公式サイトをご確認ください。

①「ヤメ暴~漂流する暴力団離脱者たち~」

かつて6万人あまりいた暴力団員は、いま1万8千人ほど。西山俊一66歳。彼もかつて、元組長だった男。暴力団をやめた男たち=ヤメ暴の自立更生に心血を注ぐ日々を追った。
※高円寺ドキュメンタリーフェス(2019)大賞、放送文化基金賞奨励賞(2018)、JNNネットワーク協議会大賞(2018


(2017/11/5放送)64分


 

②「笑ってさよなら~四畳半下請け工場の日々~」

名古屋市南区の小早川弘江さん(56)さんは10年間、トヨタの四次下請けの小さな町工場を営んできた。仕事は自動車部品の接着の仕事。1日何千個も仕上げる手作業だ。15円ほどのちいさな部品だが、あのプリウスの一部になる部品も手掛けている。手作業を一緒にやってくれているパートナーは地域の主婦2人。この女3人の町工場は、いつもにぎやかで笑いに溢れている。しかし、トヨタショックをきっかけに工場の歯車は狂った。小早川さんに廃業】の決断は揺るがない。女3人【廃業】に向かって明るく突き進む。「笑ってさよならしましょうね」。
※モンテカルロテレビジョンフェスティバル最高賞(2011


2011/5/26)50

 

 

③「山小屋カレー」

佐々木正一さん94歳、佐々木春江さん92歳。無口で働き者の正一さんと、口うるさくて自慢の多い春江さんの対照的な二人は、子どもたちの世話にもならず二人だけで山小屋を営んでいる。ここで出される夕飯のメニューはいつも変わらず「カレーライス」。そんな日々に、大きな変化が起こる。
「御在所・山の家」を二人きりで営む老夫婦の日々を、御在所の四季の移り変わりと変化することのない二人の暮らしを対比させながら描く。
「老いる」ことの本質を静かにとらえる。
※放送文化基金賞(ドキュメンタリー番組部門番組賞。2004)、ABU(アジア太平洋放送連合)賞(2006


2004/11/29)50


 

 

④「えんがわ」「えんがわ~18年目の春~」

100歳長寿双子として注目され、日本中を巻き込んだブームとなった「きんさん・ぎんさん」。その「ぎんさん」、蟹江ぎんさんには、4人の娘がおり全員健在(放送当時)。近くに住む4姉妹は、暇さえあれば『えんがわ』に集まって話に花を咲かせている。平均年齢が90歳を超える4人の日常を静かに描く。
※文化庁芸術祭優秀賞(1999)、日本民間放送連盟賞優秀賞(1999)、放送批評家懇談会主催ギャラクシー賞優秀賞(1999年)、放送文化基金賞番組賞(2010


「えんがわ」(1999/5/31)・「えんがわ~18年目の春~」(2010/5/30)100分[2作品]


 

 

家族記念日

駆け出しのカメラマン浅田政志が現在夢中になっている仕事は、日本全国から届く、「コスプレ写真を撮ってほしい」という要望に応えるというもの。大阪のある家族は、認知症によりだんだんと記憶が薄れていくおじいちゃんのために思い出に残るコスプレ写真を撮ってほしいとお願いする。政志はそれぞれの家族とじっくり向き合いながら撮影する場所を決め、コスプレの衣装を考えて撮影に臨む。その写真は「非日常の記念写真」としてそれぞれの家族に確かな形を残していく。
2009年日本民間放送連盟賞・最優秀賞、第46回ギャラクシー賞テレビ部門選奨


(2009/5/27)50分


 

SING OR DIE

「絶叫する60度」。愛知県出身のロックバンド。日本中を飛び回って、年間300回もライブをこなす。ボーカルは2人の女性。魁(かい)は発達障害の元ひきこもり。もんてろは、フィリピン人の元いじめられっ子。仲が悪く、ほとんど口もきかない2人のリードボーカル。そんなバンドの日々に密着する。


(2019/5/26)50分

大須シネマ
名古屋市中区大須三丁目27番12号
052-253-5815
info@osucinema.com


営業時間
当日一回目の上映の30分前
開館・チケットの販売開始
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