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僕と幽霊が家族になった件 

上映スケジュール

2023/10/2(月)〜10/15(日)

[10/2〜8]19:10~21:20
[10/9〜15]11:30~13:40

料金

1,400円

INTRODUCTION

今年2月に公開され、台湾で爆発的ヒットとなった映画『僕と幽霊が家族になった件』がついに日本上陸!

本作は『紅い服の少女』シリーズ(15・17)や『目撃者 闇の中の瞳』(17)を手掛けた台湾の大ヒットメーカー、チェン・ウェイハオ(程偉豪)監督の新作で、台湾で古くから伝わる習俗"冥婚"がユーモアたっぷりに、またそこから生まれる家族の絆が感動的に描かれています。
 
※冥婚(めいこん)とは、生者と死者が行う結婚のこと。習俗としての冥婚は、結婚と死生観に関わるものとして中国を始めとする東アジアや東南アジアに古くから見られる。『三国志・魏伝』では、13歳の若さで未婚のまま亡くなった曹操の八男・曹沖の葬儀にあわせ、同時期に亡くなった甄氏の娘の遺体をもらいうけて曹沖の妻として埋葬したという記述がある。
台湾を含め一部地方の場合、未婚のまま亡くなると、道端に遺族が本来ご祝儀を入れる赤い封筒「紅包」を路上に置き、拾った者は死者と形式上の「結婚式」が強要される。もしそれを拒否すると、罰が当たり不幸になるという説もある。
 
警察官ウー・ミンハンを、台湾で「新・国民的彼氏」と呼ばれているモデルでイケメン俳優のグレッグ・ハン(許光漢)(『ひとつの太陽』(19)ドラマ『時をかける愛』(19))が、ゲイの青年マオ・バンユーを実力派俳優のリン・ボーホン(林柏宏)(『恋の病 ~潔癖なふたりのビフォーアフター~』(20)『青春弑恋』(21))が、ウー・ミンハンのバディで可愛らしい外見からは想像もつかないタフな警察官を、新世代を代表するワン・ジン(王淨)(『返校 言葉が消えた日』(19)『瀑布』(21))が演じ、大人気俳優陣の共演も話題になりました。
 
台湾では旧正月映画として今年2月に公開され、初日には『THE FIRST SLAMDUNK』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を押さえて堂々の第1位を獲得、笑って泣けると評判になり、興行収入3.6億台湾ドル(約16億円)を突破した本作の、貴重な日本上映の機会をぜひお見逃しなく!
 

STORY

うだつの上がらないノンケの警察官ウー・ミンハン(呉明翰)は、捜査中に祝儀袋を拾ったために、若くしてひき逃げ事故で亡くなったゲイの青年マオ・バンユー(毛邦羽)と死後結婚させられることに。マオ・バンユーの存在に悩まされつつも、ある事件の解決に向けて奔走するウー・ミンハン。やがてマオ・バンユーの助けを得て事件は解決に向かうと思われたが、そこには驚くべき事実があった―。


2023/台湾/130分
監督・脚本:チェン・ウェイハオ
出演:グレッグ・ハン、リン・ボーホン、ワン・ジン

大須シネマ
名古屋市中区大須三丁目27番12号
052-253-5815
info@osucinema.com


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