白亜マウル映像展｜上映作品

上映作品

白亜マウル映像展

上映スケジュール

2023/7/3（月）〜7/9（日）

［7/3］12:00～12:30／19:00～19:30
［7/4・5］12:00～12:30
［7/6］12:00～12:30／20:50～21:20
［7/7・8］12:00～12:30
［7/9］12:00～12:30／18:20～18:50

料金

500円

【監督紹介】
白亜マウル（はくあまうる）。
化石や恐竜などの「古生物学」をテーマにしたVtuber（バーチャルyoutuber）。
2021年10月活動開始。
サイエンスアゴラ2022（科学技術振興機構）の出演や、瑞浪市化石博物館とのコラボレーションなど、教育普及活動を行う。
クリエイターとしても精力的に活動しており、2021年12月に初の監督作品「その名はドグマ」発表（シチュボ部）。
2022年4月、第2回憲法動画コンテスト「僕たちと憲法の話」入選（RPNP）。

【コメント】
心を揺さぶる物語を作りたい。子供の頃からずっとそう考えていました。
悲しみ、切なさ、どうにもならない孤独。陽だまりの幸せ、消えぬ灯火。
私の経験した全ての感情を燃料に、あなたの心にも炎を灯せれば幸いです。

©慟哭制作委員会2022

慟哭

君は、私の輝きなのだ――

八世紀、ダマスクス。まだ神秘と魔術が世界に満ちていた頃、そこには一人の魔術師が居た。砂と静寂に満ちた彼の世界に、ある時一筋の光明が現れる。果たしてその先にあるのは、希望か、悲しみか。

有志のクリエイター&Vtuberチームによって制作した動画作品です。背景イラストは、AIによる画像生成ソフト（Midjourney）を用いて作成しています。また、キャラクターデザインは、当時の歴史的資料を踏まえた上で細かく設定しました。作品全体のテーマは、題名の通り「慟哭」です。人は一人で生まれ、慟哭しながらも生きなければならない。けれども、その中にはきっと輝きのような何かがある。19分の動画の中で、そのテーマが表現できるよう丁寧に作りました。

2021年／日本／19分
制作：白亜マウル - 監督・脚本・動画編集
キャスト：RYO、和ノ蔵美知留
イラスト：八重カサネ、ユータ
アシスタント：Ayane
音声編集：みなもとさあち

©その名はドグマ制作委員会2021

その名はドグマ

力ある者が世界を統べる。それがこの世の理だ――

近未来。巨大隕石の衝突によって、人口の９割を失った人類は、未曾有の大絶滅を乗り越えるために、自らの能力を進化させた。超常的な力を持つ新人類「ドグマ」は、はたして旧人類「ヒューマン」と共存の道を歩めるのか…。

有志のVtuberチームによって制作された動画作品です。コンセプトは「ミュージカル風アニメ」。動画内で使用されている歌は、全てこの作品のために制作されました。キャラクターデザインは、声優担当Vtuberのデザインを元に作られています。作品全体のテーマは「生きる」です。荒廃した世界の中で、果たして人は誰かの希望になれるのか。６分間の動画の中で世界観を表現できるよう、テンポよく作りました。

2021年／日本／6分
制作：白亜マウル - 監督・脚本・動画編集・歌詞
キャスト：RYO、神風すぐる
音楽：明晩あるむ - 作曲・編曲
イラスト：八重カサネ